子供の靴のサイズの目安や選び方。

子供の靴のサイズの目安や選び方

子供の足の成長はあっという間です。

よちよち歩きの頃は11センチ程度の大きさで、3歳ごろまでに14センチまでに成長します。

7歳ごろには22センチ程度まで大きくなります。

子供によって、足の指の長さや足幅の大きさ、土踏まずの形などそのそれぞれ違います。

赤ちゃんの足の骨は未発達です。

その為、きちんと足のサイズに合ったものを選ぶことが大切です。

サイズが合ってない靴をずっと履き続けると歩き方にも影響するので、足にあったサイズ選びは慎重にしたいですね。

赤ちゃんの足のサイズの目安表です。

新生児～3ヶ月：8～11㎝
3ヶ月～6ヶ月：9～12㎝
6ヶ月～1歳半：11～13㎝
1歳半～2歳：12～14㎝
2歳～3歳：13～15㎝

上記はあくまでも目安になるので、靴を購入する時は店頭で必ず足のサイズを計測してもらって下さい。

しかし、靴は同じサイズでも、メーカーやデザインよって若干違ってくるので、気を付けなければなりません。

また、靴を履く場合は靴下を必ず履かせて、足にあっているか見るようにしましょう。

足にあった靴の選び方。

子供の足に合わせて甲の高さが調節できるものを選ぶようにしましょう。

マジックテープなどが簡単です。

子供の歩き方の特徴は、足の指で地面をつかむように歩きます。その為、靴のつま先が広く厚みがある方が歩きやすいです。

先端には反りがあった方が、つまずきにくいです。

また、靴の中で自由に指を動かせるか、確認して下さい。

動かせる事が、脚の健康な発達に繋がります

かかと部分はしっかりとホールド感のあるものを選びましょう。

つま先のように自由に動かないように足をささえてくれるものを選びましょう。

歩く時は、足の指の付け根部分が曲がります。

靴底が同じ位置で曲がるか確認して下さい。

3歳くらいまでの子供の足の成長は、平均すると、半年に0.5～1cmほど大きくなると言われています。

できれば3か月に1度足のサイズを計測して、足に合った靴を履いているか確認して、靴が小さくなっていたら買い替えるようにしましょう。

赤ちゃんはまだ骨が軟らかいので、自分の足よりも小さい靴が履けてしまいます。

しかし、足の形に合わない靴を履いてしまうと、足の発達を邪魔してしまう可能性があるので注意して下さい。

子供の足はぐんぐん成長していきます。今履かせている靴が、子供の足にあっているか気になっても専門店などへ連れていくのが大変な場合は、メーカーのホームページなどで足の計測スケールを印刷することができますので、そうしたものを活用して、子供の足を測定して、小さめになってきているなと感じたら、早めに新しい靴と交換しましょう。