妊娠初期の便秘に効くヨガのポーズとは？

妊娠初期　便秘　効く　ヨガ　ポーズ

妊娠初期でも、ゆったり行うストレッチ運動、ゆっく歩くウォーキング運動、静かに行うマタニティヨガなどは大丈夫と言われています。

しかし、妊娠中ヨガをするなら、妊婦さんを対象としたマタニティヨガがありますが、マタニティヨガは大抵、妊娠16週目以降の受け入れとなっていて、安定期に入ってからはじめるのが一般的です。

妊娠初期はどうしても便秘になりやすくなります。その原因、女性ホルモンの黄体ホルモンが、関係しています。

黄体ホルモンは、消化器官の機能を低下されるため、腸の動きが弱くなってしまいます。その為、便秘気味になってしまうのです。

また、初期は、体が妊娠した状態に慣れていない為に、便秘になってしまうときがあります。
また、子宮が大きくなると周辺の胃や腸が圧迫されて働きが鈍くなり、便秘気味になってしまいます。

妊娠初期は、お腹のハリと便秘の区別が、つかない時があります。
妊娠によるお腹のハリか、それとも便秘によるものなのかを判断しなければなりません。

妊娠中はちょっとした工夫で便秘の改善につながります。
姿勢を意識して背筋を伸ばすように心がけるとか、立つ、座る、持つ、寝る、昇り降りなど、1つ1つの動作をできるだけ体に負担をかけないように意識すると、便秘の予防になります。

妊娠初期は、体調が整わなかったり赤ちゃんにとっても器官形成など大事な時期なのですが、妊娠初期でも自宅でできるヨガのポーズがあります。

体に気をつけながらやってみましょう。
きっと便秘も改善できるはずです。

リラックスを目的とした基本の呼吸法や、軽いポーズなら体に負担をかけないので問題ありません。

リラックスには「月と太陽の呼吸法」をマスターしましょう。
酸素を体全体に取り入れるヨガの基本となる呼吸法です。
心身のリフレッシュとリラックスに効果バッグンです。

足のむくみと冷え症解消に「足首回し」を行うことで、血行をよくし、冷えやむくみに効果があります。

ヨガの基本のポーズです。

妊娠初期なので、やはり、呼吸法をマスターする程度にするのが良いと思います。
この2つのポーズを覚えるだけで、血行が良くなり、心がリラックスできれば、便秘にも効果が表れるはずです。

初期はつわりなどの症状もでてきて辛い時ですが、できるだけリラックスする事を心がけたいですね。

やってはいけないポーズは、やはり、腹を圧迫するポーズやうつ伏せになるポーズ、お腹をひねったり伸ばしたりする動作は妊娠中は避けましょう。

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