妊娠初期症状で寒気がする場合や頭痛、腹痛、吐き気への対処法
生理前に寒気がするという人がいますが、妊娠の兆候で寒気がするという人もいます。
妊娠の初期症状は人それぞれで、胸のはりや痛み、腰のだるさや眠気、おりものの変化、食欲の変化などがあげられます。
寒気も妊娠の初期兆候の一つといわれているのです。
背中もゾクゾクして身体もだるくなり、風邪の症状と似ているので、風邪かなと思っていたら、妊娠していたなんていうこともあるので、他の症状と合わせて見ていかなければなりませんね。
なんとなくゾクゾクするのに頭や手足の先はほてっているということもよくあります。
風邪ならば、喉の炎症や咳などの症状が現れます。
また、妊娠の初期症状の寒気の場合は、生理が遅れていないか、基礎体温を測っている場合は高温期が続いていないか、また、乳房の腫れや痛みがないか、などを確認してください。
妊娠初期は、基礎体温が、高温期が続く為に、身体が寒気を感じやすくなっています。
妊娠初期の寒気はつわりの一種ともいわれています。
妊娠すると自律神経のバランスが崩れてしまいます。
ホルモンバランスの変化に体がついていかなくなり、体調が悪化して、寒気の原因になります。
妊娠初期症状の寒気は、他の症状と一緒に
あらわれる事がほとんどです。
めまいを伴う寒気の場合は、脳貧血によるめまいやふらつきを疑いましょう。
妊娠すると、子宮に血液を集中させるので、脳への血液の流れが悪くなってしまうためです。
脳への血流が悪くなると同じように、手足などへの血流も悪くなってしまうので。寒気と一緒に手足が冷たくなる人もいます。
吐き気を伴う寒気の場合はつわりの影響の可能性が考えられます。
早い人は妊娠の初期症状でつわりが現れることもあるのです。
寒気を、止めるためには、体を暖かくするのが先決です。
体を温めると言われている生姜や根菜などを積極的に摂るよう心がけて、身体の内側から温めるようにしましょう。
また、妊娠初期に感じる悪寒は、ホルモンバランスの影響も考えられるので、規則正しい生活をするように心がけて、睡眠をたっぷり取るようにしましょう。
また、軽く体を動かしたり、散歩したりする事により、気分転換になり、心がリフレッシュされ、ストレスの解消にもつながるので、お腹に負担がかからないように気をつけながら行うようにしましょう。
しかし、寒気とともに高熱が出て、熱が下がらない場合は、風邪やインフルエンザにかかっている可能性もあるので、症状が悪化しないように、産婦人科に連絡して、指示を仰ぐようにして下さい。
どうしても、妊娠初期症状の寒気は、と生理前の現象や風邪の症状とにているので、見分けるのが難しいですが、生理前に寒気を感じたときは、妊娠超初期症状を疑って慎重に対処した方が、後々安心ですね。
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