二の腕のブツブツの原因は子供と20代・30代・40代・50代では違うのか

二の腕のブツブツ　原因　子供　20代　30代　40代　50代

二の腕のぶつぶつと言えば、昔も今も多くの女性が気になる体の悩みだと思います。
子供も大人も二の腕のぶつぶつで悩んでいる人は多いですが、では子供から大人まで年齢によってぶつぶつになる原因は違うのでしょうか？。

気になったので、調べてみましたよ！。

子供の二の腕のぶつぶつの原因とは？

そもそも、二の腕のぶつぶつは医学的には、毛孔性苔癬（もうこうせいたいせん）と呼ばれる皮膚疾患なんだそうです。
この毛孔性苔癬は一般的でよくある皮膚疾患なんだとか。
子供の頃から発症することも多くあり、小学校高学年の20%が羅漢しているというデータもあるほどです。

そして、この毛孔性苔癬、まだはっきりと原因がわかっているわけではないそうですが、遺伝によるもののようです。
つまり、子供の二の腕にぶつぶつができる症状は遺伝が原因みたいですね。
ちなみに子供の頃に発症した二の腕のぶつぶつは、10代から20代と年齢が上がることで自然に解消することが多いそうです。

20代から50代の二の腕のぶつぶつの原因は？

二の腕のぶつぶつは大人になると消えていくと言われる一方で、消えなくて悩んでいる人が多いのもまた事実。
調べたところ、20代から50代の年齢別の原因もあるみたいです。

20代の人の主な原因は、進学や就職、結婚などの急激な環境の変化によるストレスが原因であることが多いようです。
急激な環境の変化に心や体がついていくことができずに、ぶつぶつができてしまうみたいです。
出産によるホルモンバランスの崩れも原因となるようです。

30代の人の主な原因は、20代の人の主な原因のところでも書いた結婚や出産によるホルモンバランスの崩れに加え、加齢によって徐々に出てくる肌のダメージがぶつぶつとして表面化して出ている場合もあるそうです。
また、人によっては早めに更年期の体の変化が出てきて体のバランスが悪くなる場合があり、そうしたことも原因の一つなんだとか。

40代から50代の人の原因は、更年期を迎え体のバランスが崩れやすいことにあるようです。
主な女性ホルモンの一つであるエストロゲンが減少していくことにより、体も心もバランスを取りにくくなりますし、その他にも肌をきれいに保つ成分が減少していくこともあって二の腕にぶつぶつが出やすくなるそうです。

ということで、調べてみたところ年齢によって若干ぶつぶつの原因は違うみたいですね。年齢による体の変化やストレス、こういったものが関わっているようです。