子供の自転車の練習方法や場所。年齢は何歳くらいからが良い？

子供の自転車の練習方法や場所。年齢は何歳くらいからが良い？

子供が大きくなってくると、いつまでも補助輪をつけたまま乗せていいのか考えてしまいますね。

自転車に乗れるようになるのは大体４～５歳くらいがもっとも多く、幼稚園や保育園のうちに乗れる子ほとんどです。

しかし、親から自転車の練習を促すよりも子供から「乗りたい！練習したい！」と言ってきてから、始めてもいいと思います。

1つの目安として、小学生になる前に乗れるようなりたいですが、小学生になってから練習を始める方もいます。

自転車の一番小さいサイズは１２インチで大体３歳位から（身長９３ｃｍ～）もう乗れるようになっています。

小さい子はのみこみが早いので、丁寧に教えると、コツを掴むのに、そんなに時間がかからないので、あっという間に乗れるようになるはずです。

自転車の練習と言うと、まず公園を思い浮かべますが、最近は「自転車、ローラーブレードなど車輪の乗り物は禁止」という公園が増えてきています。

自転車がＯＫの公園でも、アスファルトやコンクリートの硬い場所がない土や砂が多い公園は、自転車の練習には向いていません。

砂や土はペダルを漕ぐ力が必要になります。

幼児の漕ぐ力は弱いので、ペダルが重たくて感じで、バランスもとりにくいので、上手に乗る事が難しいです。

子供の自転車の練習は、できれば人通りの少ない、アスファルトやコンクリートがある公園や広場が最適です。

芝生がある場所があれば尚いいですね。他にも、河川敷の整備された舗装があるなら、河川敷もよい練習場になります。

転んでも大丈夫なように、プロテクターとヘルメットの他に、厚手の作業手袋、ひざパッド、ひじパッド、長ズボン、長袖などを装備すれば尚、安心です。

転んで怪我をしてしまうと、恐怖心が出てきて「もうやりたくない」と練習をしなくなります。

サドルの位置は、両足がつくところにしましょう。

自転車に乗れるために重要な事はバランス感覚とペダルを漕ぐという事と操作力です。

この3点の練習をしっかりする事ができれば、上達も早いです。

まずは、補助輪付きの自転車で、ペダルをこぐ事を覚えさせる事が大事です。

補助付きでペダルをこいでビュンビュン乗れるようにしましょう。

怖さをなくす為に、はじめに、いつでもブレーキをかけられるようにブレーキのかけかたを教えます。

子供がこいだ時に、親御さんが自転車の後ろを持って支えて、スピードが出てきたら、手を放してバランスを取らせるやり方は、昔からよくやりますね。

バランスをとるために、目線は常に前を向くことを教えて、ハンドルを左右に振って練習すれば、乗れるようになるはずです。

男の子は特にですが、三輪車⇒ストライダー⇒自転車へと移っていく子が多いです。

ストライダーで遊びながらバランス感覚を身につける事ができます。

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