赤ちゃんの服の洗濯はいつまで分けた方がいい？

赤ちゃんの服の洗濯はいつまで分けた方がいい？

初めてのママは、赤ちゃんの洗濯物をどうするのがいいのか悩むところですね。洗いわけはいつまで必要かなど書いていきたいと思います。

なぜ、赤ちゃんの洗濯物を洗い分けをしなければならないのでしょう。

新生児用の衣類の梱包袋の注意書きに、
「ホルマリン移染防止」と書いてあるのを見た事がありませんか。

それは大人用の衣類の防虫のために付けてある薬剤が赤ちゃん用の衣類に移らないようにするためです。

特に、大人の衣類の加工に使われる、ホルムアルデヒドが付着している可能性があります。

水に溶けやすいホルムアルデヒドは他の衣類へ移りやすく、なってしまうので、赤ちゃんの服と分けて洗うことで付着を防止する事ができます。

実は、生後24ヶ月以内のベビー用品にはホルムアルデヒドの厳しい基準が設けられていますているのです。

抵抗力がある程度つくまで、別に洗うようにすると安心できます。

いつまで、分けて洗わなければならないかという期間の決まりはありません。

生後1ヶ月の新生児期を過ぎたら、家族の洗濯物とと一緒に洗っているママが多いようですが、4ヶ月までとか１歳までとか自分なりに決めている人もいます。

あまり、神経質にならなくてもよいですが、大人の衣服の汚れがひどい時や大人用の柔軟剤を初めての使う時などは、赤ちゃんの服と分けて洗った方が良いと思います。

小さい赤ちゃんの時に、特に気をつけたいのは、洗剤や柔軟剤もそうですが、すすぎ洗いを徹底して下さい。

赤ちゃんの肌は薄く、乾燥しやすく刺激を受けやすくなっているため、衣類に洗剤の残りカスでないようにしましょう。

無理に、赤ちゃん用の洗剤を使用しなくともよいですが、使用する前に、成分表示を確認し、合成界面活性剤の含有量が少なくものや、蛍光増白剤の含まれていないものを選ぶと安心です。

赤ちゃんのうんちが、服についてしまっう事はよくあります。

そのまま洗濯機に入れるのではなく、汚物は拭き取ってから素早く水で手洗いして、汚れがひどい時はつけおきしましょう。

赤ちゃんの衣類を買った時はいきなり開封してそのまま着せたり、使ったりしないで、一度水洗いが基本です。

新生児用の新しい衣類には薬剤は、使われていませんが、のりが付けてあったりします。こののりを洗い流すことで、肌あたりや吸湿性がよくなります。

赤ちゃんの衣服は、1ヶ月過ぎたら、洗濯物の状況に合わせて、判断するのがよいでしょう。

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