赤ちゃん 1歳 1歳半 夜泣き 原因 理由 対処法
一般的に夜泣きがはじまるのが、生後6ヶ月頃からと言われています。6ヶ月と1歳頃からでは原因が違います。
特にひどくなるのが、1歳半頃と言われています。
まずは、1歳頃から始まる夜泣きの原因について調べてみましょう。
1歳前後赤ちゃんの脳は前頭葉部分の発達が未熟なため、大人に比べて眠りが浅い時間が多い為、半分寝て、半分起きている状態なので、夜泣きをしてしまいます。
また、脳は寝ている間に情報を整理します。
1歳頃からだんだんと情報量が多くなるので、睡眠中の脳が興奮状態となり、夜泣きに繋がると言われています。
1歳頃からは、昼夜の区別もはっきりついてきます。
生活リズムの乱れも原因のひとつになるので早寝早起きを心がけましょう。
お風呂はできれば8時までは終わしたいものです。
睡眠時は音楽やテレビを消す、照明も消すようにして、深い眠りに付けるように環境を整えます。
大人の動く音にも敏感になるので、音を立てないように注意する。
暑すぎ、寒すぎを避けるなど、気を使ってあげましょう。
夜泣きをしたら、抱っこや背中をトントンしてあげるのは、誰もがしている事ですね。
同時に「大丈夫だよ」などと声を掛けてあげたり、歌を歌ってあげるなどしてあげると、安心するので、また、眠りにつく事が多いです。
ママがそばにいると実感できるように、指を握らせたり、添い乳をしたりのスキンシップは、赤ちゃんを落ち着かせるのに、とても大事な事です
。また、歯がゆいのが夜泣きの原因である場合もある為に、歯固めで遊ばせながら寝かしつけるのも1つの方法です。
これらの対策を行っても泣き止まない場合も多くありますね。
そういったときにはドライブへ連れ出すなどの手段も有効ですが、毎回はちょっと難しいですよね。
夜に何度も母乳を欲しがるときは口が寂しくて夜泣きをしている場合もあります。
授乳の代わりとなる子どもに合った入眠儀式を見つけ夜泣きを防ぎましょう。
お勧めは、絵本を読む、子守歌を歌う、音楽をかける、足裏のマッサージをする、お気に入りのぬいぐるみを持たせるなど、毎日同じ事を、行うことで子どもは『入眠儀式が終わったら眠るんだ』と1歳半位になると理解するようになります。
環境の変化、トイレトレーニングや保育園などからお子さんがストレスを感じて、夜泣きしたり、体調が悪い時もグズグズと夜泣きをすることがあります。
お腹を痛がっていないか、熱はないか注意しなければなりません。
ストレスの原因は何か探しておかないといけませんね。
夜泣きは成長の証です。
ずっと続く訳ではありません。
ママとパパふたりで乗り越えましょう
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