赤ちゃんのお風呂の入れ方。一ヶ月〜6ヶ月
生後1ヶ月を過ぎると、赤ちゃんはベビーバスを卒業して、大人と同じ大きなお風呂に、入れるようになります。
赤ちゃんは、動き回っていなくても、新陳代謝が活発なので汗をかきやすいで、毎日お風呂に入れてあげたいですね。
赤ちゃんを入れる時の、お湯の温度は季節によって違いますが、夏は38~39度と少しぬるめで、冬は40度前後にしましょう。
大人が入る温度よりぬるめにして下さい。
ひとりで赤ちゃんをお風呂に入れなければならなくなった時、初めてだと、戸惑ってしまいますよね。
赤ちゃんをお風呂に入れる前、まずは、脱衣所に赤ちゃん用のタオルや着替えを準備します。
着脱するスペースも、確保しましょう。
赤ちゃんより、ママの身体と髪を先に洗うのを忘れないで下さい。
この時、ママの顔か見えるように、浴室のドアを少しあけておきます。室内を温めるために、シャワーをだしっぱなしにしたり、置くようにして、赤ちゃんが入浴する時、寒くないようにします。
首がすわる前のあかちゃんは、太ももに乗せ、利き手と逆の手で首を支えるようにして、利き手で身体を洗うようにするととスムーズに洗えます。
首がまだ座ってないので、赤ちゃんの首を後ろからしっかりと支えてから、ママの太ももの上にあおむけに抱えます。
顔→首→お腹→手足→背中の順番に洗うと、スムーズに洗えます。
生後4ヶ月くらい迄は、お風呂用椅子に座って、赤ちゃんを膝の上にのせて身体と髪の毛を洗うようにしましょう。
生後4ヶ月になると、首もすわってくるので、支える手が楽になり、赤ちゃんと2人のお風呂タイムに余裕がでできて、緊張の連続から楽しい気持ちが出て来る頃です。
慌ててお風呂グッズを買う人もいますが、今まで使っていた、お風呂用の椅子とバスマットを活用しても、充分赤ちゃんと楽しくお風呂に入れます。
赤ちゃんとのお風呂は、ママにとっては緊張の連続ですね。お風呂で赤ちゃんは、泣き出してしまいますが、理由は、シャワーのお湯が痛いとか、シャワーか浴槽のお湯が熱いとか、不安な気持ちがあるからです。
不安な気持ちを取り除くために、お風呂用のおもちゃを活用してもいいでしょう。
5~6ヶ月になったら、ママがバスマットの上に座って赤ちゃんを洗ってあげて下さい。
ママはバスマットに横座りか、正座をして、赤ちゃんを仰向けにして頭を膝にのせます。
このスタイルで全身を洗うのですが髪を洗い流す時、耳に水が入らないように軽くふさき、顔にお湯がかからないように左手を赤ちゃんのおでこにそえて見て下さい。
慣れてくると赤ちゃんも安心しているのか、洗っている時あくびをしたり、眠そうにすることもあります。
6ヶ月だったらバスチェアーがいいかと思います
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