育児 子育て 費用 月額 年間 総額 平均
子供に掛かる育児費用…いったいどれくらいなの?
ちまたでは、ざっくり大学を卒業するまでの子育て費用として1000万円という見方があります。
0歳から3歳の育児費用の平均は4万円位のようです。実際自分と比較してどうでしょうか。保育園に入る前を想定しています。
内訳を考えると、食費、おむつなどの消耗品、衣服、母乳とミルクを併用していたり、ミルクだけだったりした場合、ミルク代がかかりますね。
あと、0歳から3歳までは以外にお祝い事が多いです。
0歳はお宮参りに百日祝い、初節句 1歳の誕生日や七五三など、毎回写真などを撮っているとそれこそ大きな費用になりますよね。
誕生日、クリスマスなど恒例行事も山積みです。それらを含めて4万なので、お祝い事などの費用を引くと毎月2万円位に抑えられそうです。
4歳から6歳になると、お祝いごとは減りますが、保育園や幼稚園の費用が発生します。
平均値は5万なので0歳から3歳に比べて約1万ほどアップになります。ミルク代やオムツ代が減ります。
早い時期から習い事を始めると、その分出費が増えます。
小学校に上がる時、準備費用ランドセルや文房具、靴などを揃えるに必要なお金がかかりますが、お祝い金などでまかなうように工夫しましょう。
公立小学校で1年間にかかる費用は
(自治体や学校によって実際の費用は異なりますので、参考までに見て下さい)
公立小学校で学校教育費(積立金やPTA会費など)が計54,929円学校給食費42,227円が年間かかるので約月々8000円~10000円かかる事になります。後は、衣服、成長期なのですぐ小さくなってしまいますね。
中学に行く準備金として、制服代や体育ジャージ、体育館シューズなど入学準備にかかった費用は全て合わせて10万円前後、
月々給食費や学年費、修学旅行積み立てなどで集金される金額は、1万前後が多いようです。
部活の費用は、それぞれの部によって変わってきます。
後、塾などに行く人の割合が増えてきます。
高校でかかる教育費は、公立の場合、学校教育費が23万1000円(月約1万9000円)、習い事や塾費用などをあわせると、38万6000円(月約3万2000円)に部活の費用や交通費がかかりますね。
大学に行けば、国立と私立では大幅に変わってきます。
入学金も必要になります。自宅通学か寮かアパートかでも大きく変わってきます。
国立の自宅通学で4年間にかかる金額は約457.5万円です。
子どもにかかる教育費は、幼稚園から大学まですべて公立なら、教育費合計は約746万円。
逆に、すべて私立(大学は私立文系)なら、約2063万4000円と全然違ってきます。
子どもの教育費は、部活動や塾などの費用が、中学、高校とだんだん上がってくるので、小学校の時期が貯めどきになります。
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