ごぼう ダイエット スープ 人気レシピ 糖質

ごぼうのダイエット効果とレシピを紹介!

 

ごぼうといえば、食物繊維たっぷりで便秘に効果的!と言うイメージ。

たしかにそうですが、ダイエットの際には気をつけなければならないこともあるようです。

ごぼうは糖質が高かった!?意外な側面

ダイエットとして、糖質制限を取り入れる人もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方は、気をつけて下さい。
ごぼうは食物繊維が多い野菜だから、、、なんて思ってたら大間違い。
実は、糖質がたっぷり含まれた根菜なのです。
成分を見てみると、

(100g中)

  • エネルギー 58kcal
  • たんぱく質 1.5g
  • 脂質    0.2g
  • 炭水化物  13.7g
  • 食物繊維  6.0g

といった感じです。
甘くないから糖質が含まれている気がしませんが、意外ですね。

こんなにある!ごぼうのダイエット効果

先ほどは糖質が多いというデメリットをあげますが、もちろんダイエットに効果的な成分も沢山含まれているんですよ。

ただし、カロリーは高いです。100g中65kcalあります。

では、どんなダイエット成分があるのか見て見ましょう。

苦味成分「サポニン」

サポニンは、脂肪の吸収や脂肪の生成を抑えて体に脂肪がつきにくくします。

「イヌリン」

私たちは糖分を摂ると、インスリンという、糖を脂肪に変えるホルモンが分泌されます。
イヌリンはこのホルモンの分泌を抑制します。

不溶性食物繊維「ヘミセルロース」

ヘミセルロースは、便秘解消の作用があります。
他にも脂肪の吸収を抑える作用もあります。

ごぼうのデトックス効果で痩せる!

ごぼうは古くから体から毒素を追い出すために利用されて来ました。
デトックスハーブの代表格です。

肝臓の機能を正常化する作用を促進するため、カサカサ皮膚や、吹き出物などに効果アリです。

披露した肝臓を労わります。

そもそもデトックスとは?

デトックスとは、体にたまった毒素を排出すること。

この毒素の正体は体に不必要なミネラルのこと。

本来尿や便で体外に排泄されるべきなのですが、排出機能が衰えるとミネラルが蓄積され、体に有害な毒に変わってしまうのです。

だるい、肩こり、頭痛、冷え、のぼせなどに繋がります。

そして、脂肪を燃焼させる酵素の働きを低下させるため、ダイエットの大敵とも言えるのです。

そのためデトックスで毒素を排出すると脂肪を燃焼しやすく痩せやすくなるというわけですね。

ごぼうで作るデトックススープで体の毒素を追い出す!

このスープを飲むと、重金属や農薬、食品添加物などの毒素を排出されるされるそう。
高い排泄効果があるようです。

水2リットルに6ccの酢をいれて、そこに玉ねぎの皮一個分、舞茸1/8株(13g)、パセリ6g、ごぼう1/5本(40g)、生姜1/2かけ(6g)を全て入れて20分漬けておきます。
その後材料すべて流水で洗います。
3cm角の昆布を入れた水で材料を下ゆでします。
下ゆでが終わったら、鍋に水2リットルを入れ、材料を食べやすい大きさに切り加え加熱し、沸騰したら弱火で20分煮込みます。
材料が柔らかくなったら玉ねぎの皮を取り除いて塩0.5gを加えます。
これで完成です。
カレー粉や七味をお好みで入れて飲んで下さい。

ごぼうを使った美味しいレシピを紹介!

ごぼうを使ったレシピを使ってごぼうのダイエット効果を取り入れましょう。

こんにゃくと合わせてヘルシーなとりごぼう

ごぼう大一本は、ごしごし洗って、一口大の乱切りにします。
水につけて灰汁を抜いて水切りしておきます。

鶏もも肉一枚は一口大に切り、鮭大さじ1と塩少々で下味をつけます。

こんにゃくは茹でて灰汁を抜いてスプーンで一口大にします。

鍋にサラダ油大さじ1と生姜の千切り一片分を入れ軽く炒めて香りを移したら、中弱火にして鶏肉を入れて炒めます。

鶏肉の色が変わったらごぼう、こんにゃくの順に鍋に投入します。

水200cc、醤油大さじ3、砂糖大さじ2、みりん大さじ1、顆粒だしの素小さじ1/2、赤唐辛子一本を鍋に入れ、沸騰したら弱火で20分煮ます。

煮汁を飛ばしたら完成です。

しらたきでカサ増し、ダイエットきんぴらごぼう

ごぼう一本を千切りして水にさらします。

しらたきは熱湯で下ゆでして食べやすい長さに切る

フライパンにサラダ油大さじ1を熱しごぼうとしらたきを投入します。
ここにら水大さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1を加えます。
煮立って来たら醤油大さじ2、めんつゆ大さじ2を加えます。
全体を絡めながら水気を飛ばしましょう。

水気が飛んだら砂糖少々とすりごまを加えてできあがりです。

ごぼうのことを少しわかってもらえたでしょうか。

糖質制限には向きませんが沢山のダイエット作用や体に良い作用があります。

ぜひ食事に取り入れましょう。

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