ダイエット 朝食 食べない カロリー オススメ

〈朝食を抜くとどうなるの?〉

みなさんは朝食をしっかり摂っていますか?
朝は会社へ学校へ、子どもを送り出したり家事をしたり、誰にとっても忙しい時間帯です。
あまり落ち着いて食べられない、ひと口ふた口つまんだかな?という程度の日もあるかも知れませんね。

成人女性の1日の総摂取カロリーを約2000カロリーとします。
これを、朝:昼:夜=3:4:3 で摂るのが理想的です。

すると、朝食は約600カロリーとなります。

和食だと、ご飯・お味噌汁・焼き鮭・卵焼き・お漬物など。
洋食だと、パン・牛乳・スクランブルエッグ・ソーセージ・レタスのサラダくらいでしょうか。

1食抜くと、相当なカロリーオフとなります。
今までしっかりと朝食を摂っていた人は、朝食を抜き始めて1週間もすると、目に見えてスマートになってきます。

一番実感するのは顔回りでしょうか。
次に、ぽっこりしたお腹もへこんできます。

しかし、朝食を抜くことには大変な「リスク」があるのです。

〈朝食を抜くと代謝が下がる!?〉

朝ごはんを食べないと、どうしても昼食や間食の量が増えてしまいます。
これが恐ろしい悪循環となってしまうのです。

朝、体温は低い状態ですね。
この体温を上げない生活を続けると「代謝」が悪くなってしまいます。

朝、食べ物を口に入れると、まず消化器官が働き始めます。
すると、体温が上がり始めます。
体温の上昇とともに「代謝」が上がってきます!

基礎代謝というものがありますが、これは、何もせずじっとしていても自動で行われる生命維持活動 に必要なエネルギーのことです。
実は、だまっていても1日に1200カロリーほどは消費される計算になっているのです。

さらに、体温が1度上がると、基礎代謝は15%も向上します。
朝ごはんを食べると代謝が上がり、脂肪も燃えやすくなるのです!

〈ひと口で効果あり‼〉

何も食べないのは体によくない、というのはよくわかってもらえたと思います。
けれど、朝は忙しくてそんなに食べられない、という方も多いでしょう。

なんと、効果的な朝食の食べ方さえすれば、ひと口でも脂肪燃焼という「代謝」のスイッチを入れることができるのです!
それがこの方法です。

①朝起きてから1時間以内に食べる。
②くだものや野菜を食べるのがおススメ。

たったのこれだけです!

1時間以内に食べることで、1日のエネルギー代謝をガツンと上げます。
これで脂肪がどんどん燃焼していきます。

また、しっかりと冴えた頭で働きたいのは会社員も学生も、主婦も同じです。
くだものや野菜に適度に含まれる糖質を摂ることにより、集中力を高めることができます。

そのことが結果的に、さらなるエネルギー消費につながるというわけです。

具体的な朝食の例を上げてみましょう。
・バナナ1本
・プチトマト3個
・野菜ジュース、スムージー

どれも簡単にパパっと摂れそうですよね。

1か月ほど続けてみてください。
体重は自然に2~3キロの減少が見られます。
体は燃えやすい体質に変わっていきます!

いかがでしたか。
朝食を抜くと、短期的には体重の減少など、効果は見られます。
しかし、長期的に見ると、基礎代謝の低下などによるリバウンドが起きるリスクが高いです。

健康的に、体に負担をかけない方法でダイエットを続けましょう!

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